エアコンを新しく家に取り付けたり、交換したりする際には、業者に依頼することが一般的です。
もっともエアコンの取り付けにかかる費用をできるだけ抑えたいと考えて、自分で工事を行なおうと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回はそういった方に向けて、エアコンの取り付け工事に資格がいるのか詳しく解説していきます。
エアコンを取り付ける際に資格が必要になる作業や自分で取り付けようとすると起こりうるトラブルについても併せて解説していくので、ぜひ参考にして下さい。
エアコンの取り付け工事には資格が必要なのか
結論から言うと、エアコンの取り付け工事には資格は必要ありません。
定められた手順をしっかりと守って作業を行うことができれば、資格が無い素人でも取り付け工事を行うことができます。
もっともエアコンの取り付け工事には、専門的で難しいスキルや知識が必要になることがほとんどです。
- 室内機を取り付ける
- アース線を取り付ける
- 真空引き
- 配線が目立たないようにカバーをつける
エアコンの取り付けに必要な作業を簡単にあげただけでも、上記のようなものがあり、素人ではかなり時間がかかってしまうでしょう。
標準的なエアコン取り付けにかかる時間は約1時間半程度ですが、素人が自ら行なおうとすると1日作業になってしまい折角のエアコンを壊してしまうことにもなりかねません。
そのためできるだけエアコンの取り付け工事は、資格のある業者に依頼することをおすすめします。
エアコンの取り付け工事に資格が必要になる場合
エアコンの取り付け工事には、資格が必要ないと紹介してきましたが、資格が必要になる場合もあるので注意が必要です。
エアコンの取り付け工事で、資格が必要になる場合は以下の通りになります。
- エアコン用のコンセント増設
- 内部接続線の接続作業
- 内部接続線を壁などに取り付ける作業
- アース線を地面に埋める作業
- 業務用の大型エアコンの取り付け
こういった作業を行なう際には「電気工事士」の資格が必要であり、素人では作業自体を行なうことはできません。
エアコンを取り付ける際に、上記のような電気に関わる作業を行なう際には、資格が無いとできないのでプロの資格を有している業者に依頼しましょう。
自分でエアコンを取り付ける際に注意すべきポイント
資格が無く取り付け作業になれていない方が、エアコンを取り付ける際には注意が必要です。
- エアコンの電圧に合わないのにも関わらずコンセントを挿し込む
- 真空引きの作業
- 配管を通すための穴をあける際に誤って余計なところに傷をつけてしまう
このようにエアコンを素人が取り付けしようとすると、エアコンの故障や命の危険に関わる場合もあり注意が必要です。
上手くいかない場合は、すぐに業者に依頼しましょう。
まとめ エアコンの取り付け工事は資格がないと難しい!
今回紹介したようにエアコンの取り付け工事は、資格がないとなかなか難しい作業になります。
間違ってしまうと家を無駄に傷つけ、故障や命の危険に関わる可能性もあり、あまりおすすめできません。
エアコンの取り付け工事を行う際には、自分で無理やり行なうのではなく、プロの資格を持っている業者に依頼しましょう。
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