エアコン取り付けDIY真空ポンプで真空引き必ず行いましょう
エアコンを自分で取り付ける場合には様々なリスクが生じます。
まず知識がないといけませんし、設置するための技術や道具も必要です。
エアコンをDIYで取り付ける場合には「真空引き」を必ずしましょう。
真空引きをしないとエアコンの性能が大きく落ちたり、
最悪な場合、故障や爆発といた事故を起こすことになります。
一般的には業者に頼むものなので、あまりチャレンジするのはおすすめしません。
そもそも真空引きとは、配管の中の空気を抜いて真空状態にし、配管内の湿気を取り除く作業のことを指します。
よほどの不良業者でない限り、ほとんどの業者が真空引きをしています。
真空引きをしないという選択肢はあり得ません。
真空引きをしないでエアコンが壊れるのが早くなったら同じエアコン代を出したのにもったいないですし、できれば長く良い状態を保って欲しいですからね。
また真空引きをせずにガスを配管内に封入するとディーゼル爆発の原因にもなります。
これは大変危険です、絶対にやめましょう!

真空ポンプは通販サイトなどでも売っているので
素人でも手に入れられますが、その後に正しく作業ができるかは別問題です。

自分でエアコンを取り付ける時に真空引きをする場合、
室内機を取り付け、配管を接続する工程をクリアしなければなりません。
その後の真空引きは、室外機のサービスポートというところに真空引きポンプを取り付け、マニホールドゲージのバルブを操作して
電源を入れることで完了しますが、これも知識があるプロでないと難しいところです。
いくらDIYが流行っているとしても、自分で全てできると思うと痛い目を見ることがあります。
参考動画
エアコン取り付けDIY 【プロが解説】絶対にやめるべき3つの理由
ここは無難に業者に頼んで、手間と時間を使わず確実にエアコンを取り付けられる方法を選ぶ方が賢明でしょう。
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