エアコン取り付けDIYで工事 真空引きしない選択肢はありえない話

エアコン取り付けDIYでエアコン工事 真空ポンプで真空引きしない選択肢はありえない話

エアコンをDIY、つまり業者に頼まず自分で取り付けようとする人は一定数いるようですが、これにはリスクが伴います。

知識がないとエアコン工事の手順を間違える可能性がありますし、取り付け中に足りない道具に気付いたらそれを注文して届くまでエアコンが使えない状態になります。

必要な道具が予想以上に多くて予算がかさむなら、その分を業者依頼しておいた方が確実で後悔がなかったという実例も結構あります。

これらのことから、エアコンを取り付ける際には自分でやることは控えておいた方がリスクがないと言えるでしょう。

ここ重要です!

エアコンを取り付ける際の工程の一つに、真空引きというものがあります。
これは、エアコンの配管内にある湿気を取り除くための工程です。

真空引きをしないでDIYをする人もいるようですが、それはお勧めしません!
今は余程の悪徳業者でない限り真空引きをするのが当たり前です。

また真空引きをしないという事はエアコンの故障や爆発事故などの大きなリスクになるため必ず真空引きを行いましょう。

エアコンの取り付けをDIYで行う際は真空引きをしないという事は絶対にやめましょう。

また真空引きをするとなると、真空ポンプを購入するかレンタルするか用意をする必要があります。また作業する上でその工程を無事に終わらせるだけの情報を集める必要もあります。

これって結構大変だと思います。

だからと言って、真空引き作業が難しいから、面倒くさいから真空引きをしないという選択をすると、上記で述べたようにエアコンの故障や事故の原因にもなりかねません。

俺はDIYで作業するから好きなようにやる!

そう決めたとしましょう、、、
そうなると、もう自己責任です。

真空引きをするにせよ、しないにせよ、どちらを選んでもDIYだとデメリットが生じる可能性があります。

うるせいよ!
と思うかもしれませんが、

毎年、私の所にもDIYで失敗して修理して欲しいと持ち込まれる案件が何件もあります。

これ本当の話です。

確かに、自分でエアコンを取り付けるなら工程は一つでも少ない方が良いでしょうから、真空引きをせず取り付けた方が楽ではあります。
けれど、楽だからとエアコンの故障や事故の原因になるかもしれない要素を残したまま過ごすのは不安ではないでしょうか。

もし2~3年で故障してしまったら、あの時真空引きをしておけば良かったと後悔する事もあるかもしれません。

取り付け費用を節約するためにエアコンの寿命を早めてしまっては、余りにもやるせないですよね。

エアコン取り付けDIYで工事する際、真空引きをしない選択肢は、やはりありえないです。

結論として、プロのエアコン屋さんにエアコンの取り付けをお願いするのが良いと思います。

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