エアコン取り付けをDIYでやる場合トルクレンチは必要です(プロも使っている)
エアコンを取り付けるには、一般的には業者に頼んでやってもらいます。
しかし、DIY感覚で自分で取り付けようとする人もいるようです。
確かにやってできないことはありませんが、それなりに知識を入れなければなりませんし、それを実践するだけの技術力も必要です。
そして、忘れてはならないのがエアコン取り付け専用の道具もたくさん必要になってくるということです。
自分でエアコンを取り付けようとしている人の中には、そのための道具として必要になってくるトルクレンチを車のタイヤ用のもので代用できないかと考える人もいます。
エアコン用のトルクレンチが6,000円~1万円くらいするので、それを購入したくない、節約したいということなのでしょう。
エアコン工事の料金が高い感じて、道具一式をレンタルして工事する人もいます。
真空引きポンプなどとセットでレンタルしているところもあるようですが、エアコンを取り付けるためだけにそこまで手間とお金をかけられるかどうかも問題になってきます。
トルクレンチなどの道具は代用できるものがあるならそれでも良いのかもしれませんが、きちんとしたエアコン用のものではないなら失敗するリスクが伴います。
節約した結果エアコンの効き目が悪くなったのであれば、夏は温度をさらに下げ、冬は温度をさらに上げるので、光熱費がかかってしまい元も子もありません。
トルクレンチでどのようにエアコンを取り付けるのか、他のどのような道具が必要なのか、これらはDIY好きな人のブログやYoutubeなどに載っているので、やろうと思ったらできるかもしれません。
けれど、業者のように上手くは行かないかもしれませんし、失敗した時の代償が大きいです。
エアコン取り付けDIYおススメしません! その理由【プロが解説】
もしリスクを承知でやるなら、自分で責任を負えるなら良いのですが、そうでないなら無難に業者に頼んだ方が良いですよ。
業者ならエアコン専用の道具もたくさん持っているので、それをわざわざ一から買いそろえる必要もありません。
自分の趣味でエアコンを取り付けるのはあまりにリスクが高いです。
当サイトでも全国の一流のエアコン職人を紹介しています。